検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 10 件中 1件目~10件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

放射性ガスモニタの校正技術について

吉田 真

放計協ニュース, (24), p.2 - 5, 1999/08

放射性ガスモニタは、原子力施設における作業環境の空気中放射能濃度や施設からの排気中放射能濃度の監視計測に用いられている。このガスモニタによる信頼性の高い測定の確保のためには質の良い校正を行う必要がある。本稿においては、このガスモニタの校正に必要な放射性ガスの絶対測定技術、校正用ガスの供給技術、校正方法等について解説する。

論文

放射性ガスのパルス注入によるガスモニタの校正法

大石 哲也; 吉田 真

Radioisotopes, 48(1), p.23 - 31, 1999/01

放射性ガスモニタの汎用性のある校正手法として、パルス注入校正法を開発した。本校正は、放射能既知の放射性ガスを短時間にガスモニタへ注入し、その応答特性を評価することにより実施される。これにより、ガスモニタへ注入するガスの放射能をモニタ出力から直接評価することが可能となる。本手法をガスモニタへ適用すると、原子力施設等より短時間に放出される放射性ガスの放射能やガス濃度の急激な変化における放射能を精度よく決定できる。本報告では、パルス注入校正法の妥当性を実験的に実証する。

論文

大強度高エネルギー加速器施設における放射線防護; 放射化と内部被ばくの問題を中心として

遠藤 章; 沖 雄一*; 三浦 太一*; 神田 征夫*; 近藤 健次郎*

日本原子力学会誌, 39(3), p.210 - 218, 1997/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

現在、各国において種々の大型加速器施設の建設計画が進められており、加速器を利用して得られる様々な放射線を用いた研究が、今後、益々盛んになることが予想される。大型加速器施設では、加速器の運転に伴い発生する高エネルギー放射線と、それにより生成される放射化物などに対する安全対策が重要になるが、原子炉施設とは異なる加速器施設特有の問題もある。本稿では、そのひとつである大強度高エネルギー加速器施設における放射化と、それに基づく内部被ばくの問題について、加速器施設の安全管理の経験から得られた知見を中心にして紹介する。

報告書

放射能強度絶対測定法に基づくガスモニタ校正技術に関する研究(1)

森 千鶴夫*; 呉 幼陽*; 柳田 勝男*; 宮原 洋*; 揚村 寿英*

PNC TJ1603 96-002, 32 Pages, 1996/03

PNC-TJ1603-96-002.pdf:0.98MB

表記の研究は、原子力関連施設などで用いられている放射性ガスモニタ(以下「ガスモニタ」という。)の校正を容易にかつ高精度で行えるような方法・装置を開発し、測定精度などを検討・評価して、実用化を図ることを目的としている。ガスモニタの校正には、放射能強度を絶対測定する基準系と、ガスモニタを校正する校正系の二つのガスループを、サンプリング容器で介して結合した装置を用いる。校正系内の試料ガスの一部をサンプリング容器で基準系に分取し、基準系において長軸比例計数管内拡散法(DLPC法)を用いて測定した放射能強度を基準にしてガスモニタの校正を行う。本年度は、DLPC法によって得られる放射能強度の測定精度を上げるために要求される校正装置、周辺機器を作製した。サンプリング容器の体積測定、DLPC法における最適計数時間の測定、壁効果と低エネルギー損失の放射能強度への補正量の割合など、この装置を用いたガスモニタの校正に必要となる諸因子を評価した。また、定量性と簡便性を備えた試料ガスのシステムへの注入方法も検討した。来年度は、これらの結果をふまえて標準電離箱の校正を行い、今日検討している方法が有効であることを確認して、実用化に向けたガスモニタ校正装置の設計を行う。

論文

A Calibration technique for gas-flow ionization chambers with short half-lived rare gases

吉田 真; 大石 哲也; 本多 哲太郎*; 鳥居 建男*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 383(2.3), p.441 - 446, 1996/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:55.21(Instruments & Instrumentation)

信頼性のある放射線防護計測を行うために必要な放射性ガス測定器の校正方法について検討を行った。校正の適した3種類の短半減期放射性希ガス($$^{41}$$Ar、$$^{133}$$Xe、$$^{135}$$Xe)の作製法及び放射能濃度の絶対測定法について検討を行うとともにこれらの放射性ガスについてガスモニタの校正基準測定器として使用されている1.5l通気式電離箱の電離効率を精度良く決定した。また、作製した校正用ガスに含まれる不純物放射性ガスの影響を計算及び実験により評価し、これらのガスを用いた校正手法を確立した。

論文

放射性ガスモニタの放射能直接測定に基づいた校正法

吉田 真; Wu, Y.*; 大井 義弘; 千田 徹

Radioisotopes, 42(8), p.452 - 460, 1993/08

放射能の直接測定法に基づいた放射性ガスモニタの校正法を検討した。校正において長軸比例計数管内拡散法により放射能の標準を与えた。ガスモニタ中の放射性ガスの既知量を比例計数管内に分取することにより放射性ガスの放射能濃度を決定した。放射性ガス中の酸素が計数効率を低下させるため、校正における影響を実験的に評価した。その影響は大きくなく、容易に補正することができた。また、本方法により、1.5lの有効体積を有する通気型電離箱について放射性ガス濃度と電離電流との関係を求めた結果、他の報告とも良い一致が得られた。

論文

放射性ガスの利用と真空技術との関連

大塚 徳勝

真空, 11(9), p.309 - 321, 1968/00

放射性同位元素(radio isotope,RI)を、その利用面から分類すると、情報利用とenergy利用とに大別される。理工学,生物学,医学における流体の流れ,拡散、化学反応機構の解明に用いられる各種RIトレーサー、工業計測におけるRI液面計,RI厚さ計,RI真空計などの各種RIゲージ、およびRIの放射線による非破壊検査などは、すべてRIの情報利用に属し、一方、RI電池,RIランプ用のRI線源、および放射線医学(治療)、放射線農学(品種改良,殺菌など)、さらには最近、世の注目を集めている放射線化学における照射用RI線源などは、すべてRIのenergy利用に属する。

論文

放射性ガスの利用と真空技術との関連

大塚 徳勝

真空, 11(9), p.309 - 321, 1968/00

放射性同位元素(radio isotope,RI)を,その利用面から分類すると,情報利用とenergy利用とに大別される。理工学,座学物,医学における流体の流れ,拡散,化学反応機構の解明に用いられる各種RIトレーサー,エ業計測におけるRI液面計,RI厚さ計,RI真空計などの各種RIゲージ,およびRIの放射線による非破壊検査などは,すべてRIの情報利用に属し,一方,RI電池,RIランプ用のRI線源,および放射線医学(治療)放射線農学(品種改良,殺菌など),さらには最近,世の注目を集めている放射線化学における照射用RI線源などは,すべてRIのenergy利用に属する。

論文

放射性ガス測定電離箱のエネルギー特性

加藤 仁三; 渡部 孝三; 村主 進

応用物理, 32(6), p.380 - 384, 1963/00

気密電離箱は放射性ガス測定に有用な測定器であり、その特性のいくつかは発表されているが、筆者らは内寸法114mm$$phi$$$$times$$150mmの円筒形電離箱(内容積1,500cc)につき、実用上の見地から、空気中に微量の放射性ガスが混入しているときの電離箱の効率および電離電流のエネルギ特性等を求めたので、その結果を報告する。また電離箱の形状の多少異なつた場合についても言及する。

論文

Practical methods for estimating atmospheric dispersion and external exposure from radioactive cloud

坂岸 昇吉; 石原 健彦

Reactor Safety and Hazards Evaluation Techniques, p.137 - 150, 1962/00

抄録なし

10 件中 1件目~10件目を表示
  • 1